真夏の屋外に置かれたモバイルバッテリーは、高温にさらされた後も給電できるのでしょうか。
そこでPHYSCEは2026年7月23日、静岡県浜松市佐久間で、PHYSCE RGB Eco 3-in-1 モバイルバッテリー 10Kの屋外テストを実施しました。この日、佐久間では41.1℃を観測し、全国の日最高気温ランキングで1位となりました。
直射日光を受けたテーブル面は、テスト開始時に44℃を示していました。その上に本製品を30分間置き、終了後にスマートフォンを接続して給電できるかを確認しました。
製品仕様の数字だけでは、実際の環境でどのように動作するのかは分かりません。本テストの目的は、高温環境での性能を一般化して保証することではなく、気温、設置面温度、時間を明示したうえで、特定条件下における一つの実測結果を映像とともに公開することです。
テスト条件
映像は時間経過を見やすくするため早送りしていますが、製品を置いた30分間は途中で中断していません。スマートフォンは30分経過後に接続しています。
30分後、スマートフォンへの給電を確認
製品を炎天下のテーブルに置いたまま30分間観察し、その後、初めてスマートフォンを接続しました。
テーブル面の温度は開始時の44℃から、終了時には46℃まで上昇。それでも今回の条件では、スマートフォンを接続すると給電が始まることを確認できました。
動画では、開始から終了までの様子と、実際の温度表示をご覧いただけます。
動画URL:https://youtu.be/puBpReC6xEY
「44℃」は本体温度ではなく、テーブル面の温度
ここで、温度の意味を正確にお伝えしておきます。
動画と本記事に登場する44℃、およびテスト終了時の46℃は、製品を置いたテーブル面の実測温度です。モバイルバッテリー本体が動作によって自ら44℃まで発熱した、という意味ではありません。
また、この日の気温は41.1℃でした。つまり、今回のテストには次の3つの異なる温度があります。
高温の場所に置かれた製品は、直射日光や設置面、周囲の空気から熱を受けます。製品内部の動作による発熱とは分けて考える必要があります。
充電に必要なものを1台にまとめた3-in-1モデル
今回使用したPHYSCE RGB Eco 3-in-1 モバイルバッテリー 10Kは、約10,000mAhクラスのモバイルバッテリーに、AC充電機能とUSB-Cケーブルを一体化したモデルです。
外出先でモバイルバッテリー本体に加えて充電器やケーブルを別々に持ち歩く手間を減らし、日常の移動から旅行、出張まで、充電に必要な機能を1台にまとめられるよう設計しています。
アルミ合金ボディとRGB表示を採用し、実用性だけでなく、手にしたときの質感や充電状態の分かりやすさにも配慮しています。
電池セルから考える、モバイルバッテリーの品質
モバイルバッテリーの品質を支える重要な要素の一つが、内部の電池セルです。本製品には、LG Energy Solution製の21700型リチウムイオン電池セルを2本採用しています。

PHYSCEは、外観や付加機能だけでなく、日々の充放電を支える電池セル、内部の絶縁構造、温度管理といった、外からは見えにくい部分から製品品質を追求しています。
※本テストは高温環境に30分置いた後の給電可否を観察したものであり、LG Energy Solution製電池セルの採用と今回の結果との因果関係を検証するものではありません。
製品の購入はこちら
PHYSCE RGB Eco 3-in-1 モバイルバッテリー 10Kは、PHYSCE日本公式サイトおよび各販売店でご確認いただけます。
※価格、在庫、カラー、ポイント、配送条件などは販売店ごとに異なり、変更される場合があります。ご購入時に各販売ページで最新情報をご確認ください。
高温環境で使用するときの注意
今回のテストは、高温下での放置や長時間使用を推奨するものではありません。
モバイルバッテリーやスマートフォンなどの電子機器は、直射日光が当たる場所や高温になる車内に放置せず、必ず各製品の取扱説明書と使用条件に従ってください。使用中に異常な発熱、変形、においなどを感じた場合は、直ちに使用を中止してください。
まとめ
気温41.1℃、テーブル面44℃という厳しい暑さのなかで、PHYSCE RGB Eco 3-in-1 モバイルバッテリー 10Kを30分間置きました。終了時にテーブル面は46℃まで上昇しましたが、今回の条件では、その後に接続したスマートフォンへの給電が始まることを確認できました。
数字だけでは伝わりにくいテストの全過程は、ぜひ動画でご覧ください。
※本記事は、特定の個体、接続機器、測定機器、日時および環境で行った単回テストの結果を紹介するものです。すべての高温環境や使用条件における動作を保証するものではありません。高温下での使用・保管を推奨するものでもありません。製品は必ず取扱説明書に従って安全に使用してください。


PHYSCE(ファイス)について
PHYSCE(ファイス)は、「充電を、もっと賢く。」を掲げる、日本発の充電デバイスブランドです。充電効率、温度管理、電池セル、独立制御回路といった内部設計から品質を追求し、USB急速充電器と多機能モバイルバッテリーを展開しています。
独自のRGB表現やBatteryEcoモードにより、充電の状態を見て、理解し、選べる体験を提案。機能を正しく磨いた先に美しさが生まれるという「用の美」の考えを大切に、美しさと使いやすさが互いを高め合う製品を目指しています。
製品はFaceSec Japan株式会社が東京を拠点に企画・設計し、日本国内での販売と日本語サポートを行っています。PHYSCE製品には24か月の製品保証を用意しています。
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真夏の横浜・桜木町、設置面50℃超の路上に30分。モバイルバッテリーはそのあと充電できるか